
今日はお友達の所にお嫁に行った猫のお話。
前回のBlogで我が家には野良猫野良犬が沢山やってくる(捨てていく人も…残念ながらいらっしゃいます…)ので、可能な限り引き取ったり、里親捜しをしたりしています。
今日の写真のネコは、仔猫の頃に我が家に迷い込んで来ました。
ものすごく美麗な仔猫で、毛色や毛の模様はアメリカンショートヘアのようでした。
しかしその時にはすでに我が家には、ジロウ様(キジトラ6歳位)、チャーチャ様(チャトラ5〜6歳位)がいたため、我が家でお世話をしつつ里親を探しをする事になりました。
子育て経験など全くないはずのジロウ様は何故か、仔猫に自分のベッドを譲り、じゃれつかれても怒る事もなく(しぶしぶながら)相手をしてやっていました。
一方で、普段大人しく人なつっこいチャーチャ様は、仔猫にジェラシーを燃やしたのか、誰が見ても分かる「毛嫌い状態」でした。
それでも決して仔猫を攻撃したりいじめたり、と言う事はしませんでした。
二匹ともオス猫なのにえらいなあと感心したものです。
幸いな事に、この仔猫は高校時代からの親友の家にお嫁に行くことになりました。
貰われていった家でも大変可愛がられていたようで、今も元気に暮らしています。
当時はあんなに小さな仔猫だったのに、今では写真のように憂いを帯びた大人なにゃんこに成長しておりました。
名前付けがシンプルな我が家と違い(ジロウは当時、タロウという犬を飼っていた流れでジロウに、チャーチャは茶色いからチャーチャと名付けられたという…)、仔猫は友人の大好きな漫画

のヒロインの名前をもらって「愛音(あいね)」と名付けられました。
タロウジロウに比べて、なんと可憐な名前でしょう…!
愛音は今日も、お気に入りの米びつの上でスヤスヤと眠っているそうです。
愛音なのに、ピアノじゃなくて米びつ…。
想像するとちょっと面白いです。
ともあれ、愛音が幸せそうで本当に良かったです。
最後に、
どんな理由があっても、ペットを捨てたりしてはいけません。
ペットは家族の一員です。
最後まで責任を持って欲しい物です。
どうしてもやむない理由がある時は、里親を捜すとか、それもどうしてもだめな時は、保健所に相談して下さい。
無責任な手段でペットを不幸にしたり、周りの人に迷惑をかけないよう、可哀想な野良達が増えないよう、願っております。
お久しぶりです^^ノ
お元気そうなご様子に、懐かしさこみ上げてきてコメントさせていただきました〜
私の家にも アビシニアンというネコがいて途中から飼ったのでなかなかなついてもらえないのです。。。 けれど、こちらの記事を読んで、大人なネコの様子が すごくほほえましかったので、これから私自身の、うちのネコに対しても目線が変わりそうです^^
記事の最後の、ペットに対する願い、共感しました。私もできる限りのことしていきます^^
それではまた立ち寄らせていただきます。
長文失礼しました!>w<
こんにちは♪
お絵描きBBSではエルフのイラストをありがとうございました。(^-^)
アビシニアン!
かっこよくて可愛くて、すごく美しい猫ですよね。
私も大好きです♪
人間と同じで動物にも相性がありますが、きっとFさんの気持ちは通じていると思います。
遊びに来てくださって嬉しかったです。
どうぞこれからも、幻想素材サイトFirst Moonをよろしくお願い致します。